実践GAN 勉強記録#8 条件付きGAN (CGAN)

はじめに

マイナビ出版の実践GANの勉強記録シリーズ第9弾です。

今日まとめるのは、第8章の条件付きGAN(Conditional GAN)についてです!

この章では、これまでの7章までのGANの振り返りについてもまとめられていますが、それらのGANとこの章で扱う条件付きGANの違いはなんといっても、特定の種類のサンプルを生成することができるということです!

これまでサンプルを生成するとしても、訓練データのいずれかを生成する形になっていたため、生成データを変えたければ訓練データを変更しなければいけませんでした。この問題を解決する条件付きGANは面白いアイディアですね!

今回は、そんな条件付きGANについて勉強していきます!

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このブログとしては、だいたい一記事あたり一章について扱うような形で勉強記録として自分なりにまとめてあげていこうと思います。また、解釈違い等がございましたらご指摘いただけると幸いです。

8章 : 条件付きGAN (CGAN)

3つのポイント

  • 条件付きGANとは?

  • 識別器と生成器の使い方は?

  • CGANの実装のために考えられているアーキテクチャは?

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